9月26日全校参観日〜道徳公開


早いものでもうすぐ前期が終わろうとしています。前期最後の参観日は、全学級で道徳の授業を見ていただきました。低学年は相手の気持ちを考えて仲良くすることの大切さを、劇の要素も取り入れて考え合いました。中学年は「六べえじいとちよ」という読み物教材をもとに、思いやりや親切について話し合いました。高学年は白虎隊から後に東大総長になった山川健次郎を取り上げ、ふるさとの愛する心の大切さを学びました。
本校では道徳教育の重点を
・自分の力で考え、判断し、約束や決まりを守って行動することのできる子どもを育てる
・相手のことを思いやり、互いに協力し合って進んで行動することのできる子どもを育てる
・生命を尊重し、社会の平和や自然環境の保持、福祉の向上に目を向け、積極的に関わっていこうとする子どもを育てる
の3点に設定し、さらに低・中・高学年ごとの重点を具体的に設定して、道徳教育を推進しています。参観後の懇談では、そういった本校の道徳教育の主審や、家庭における道徳教育の留意事項などについて資料をもとに説明させていただきました。