1月30日 奈路交流2日目

交流二日目は、丸駒温泉でのすばらしい朝日を眺めてスタートです(寝不足気味でそれどころではない人もいたとか、いないとか)。午前中はノーススノーランドで雪体験活動です。メニューはチューブ滑り、雪中乗馬、スノーラフティング、ミニスノーモービルの4つを交代で体験します。どの体験コーナーからも子どもたちの(そして大人も)歓声が響いていました。体験以外にも一面にある新雪の中に踏み行ったり、雪をかけ合ったりして楽しんでいました。晴天の中、雪を満喫できたのではないでしょうか。
午後からは、キッコーマンの醤油工場を見学しました。その後学校に戻り食材交流です。子どもたちは地元の『寿』のマスター小野寺さんを講師に、チップ(姫鱒)のカップ寿司を作りました。包丁を握る手は真剣そのものです。お母さんたちは、チップ汁とアキヒメを使った揚げ餃子作りで交流をしました。どの料理も夜の住民交流会に提供され、とても好評でした。その頃お父さんたち男性軍は、除雪機を使った除雪体験です。

さて、夜は千歳市の山田教育委員長様はじめ教育委員会の皆さんや、支笏湖の地域の皆さんにも参加していただいて住民交流会を行いました。支笏湖小のよさこいソーランと、奈路小のよさこい踊りの発表でスタートです。地域をあげての交流となりました。途中、子どもたちは夜の氷濤まつり見学に出かけ、一層幻想的な雰囲気を楽しみました。住民交流会終了後は、本日の宿泊先の休暇村支笏湖に場所を移し、大人はさらに濃密な交流を続けることができました。