4月23日 子ども読書の日

今年の「子ども読書の日」は、市立図書館のアドバイスも得て、たくさんの読み聞かせで子どもたちの本に親しんでもらうこととしました。まずは、養護教諭による大型絵本「ねずみくんのチョッキ」。明快で楽しいストーリーに1年生から6年生まで引き込まれていきます。次に低学年担任による絵本「こんとあき」。先ほどとは違って、ちょっとしっとりした雰囲気のお話です。そして高学年担任による絵本「ろくべえまってろよ」子どもたちの知恵の出しあいに、自分たちの姿を重ねている子も…。







ここで、読み聞かせの後、「ろくべえまってろよ」のストーリーの順に絵を並べ替える活動(アニマシオン)を、グループごとに行いました。子どもたちは似たような絵が何枚もある中、細かな違いに注目して順番を考えていました。正解のグループもあり大盛り上がりでした。次は、養護教諭によるエプロンシアター「長靴をはいた猫」。エプロンシアターは初めての子が多く、大喜びでした。最後は校長による大型絵本「花さき山」。45分にわたる読み聞かせでしたが、いろいろな内容を組み合わせていたこともあり、どの子も本の世界を満喫できたようです。今年は自分の読書カードに、目標の読書冊数が記入してあります。読書を楽しみ、気が付くと目標達成となっていると素晴らしいと思います。