2月14日 委員会の読み聞かせ&子どもビジターガイド


 14日の中休みには、委員会が企画した読み聞かせを学校図書館にて行いました。委員会担当の子が二つのグループに分かれて発表します。まずは『そらまめくんと めだかのこ』です。役割分担しながら上手に読み聞かせをしています。聞いている方も真剣そのものです。読み聞かせ終了後には、物語の内容をクイズにして出題し、とても盛り上がっていました。続いては『ぺんちゃん ぎんちゃん おおきいのをつりたいね』です。読み聞かせ予定の子が急きょひとり休んでしまったので、先生にも手伝ってもらっての発表です。こちらもとても上手で、2グループとも練習の成果がよく出ていました。終了後はお話の順番当てゲームを行いました。読み聞かせだけでなく、お話の内容をもとにしたクイズやゲームを取り入れアニマシオンとして行う工夫が、とても素晴らしかったと思います。





 続く3.4時間目には、中学年が支笏湖ビジターセンターへ出かけ、自分たちが総合的な学習の時間に調べた内容を来館者の方々に聞いていただく『子どもビジターガイド』を行いました。これまで、支笏湖やその周辺火山、支笏湖にすむ魚や小鳥たちなど、自分が決めたテーマに沿って調べてきました。それを発表すること自体緊張するものですが、さらにビジターセンターを訪れた方に、自分でお願いして発表を聞いてもらわなければなりません。ちょうど氷濤祭りの期間中で来館される方が多いことを期待していたのですが、どうも外国人の方の割合が高かったようです。それでも一人10人以上には説明をすることができ、子ども達も大満足でした。当日子ども達の発表にお付き合いしていただいたみなさん、中にはツアーバスの時間を気にしながら何人もの子どもの発表を聞いてくださった方もいました。本当にありがとうございました。また、ご協力いただいたビジターセンターの職員の皆さんに、改めてお礼申し上げます。